●●平成29年「収穫感謝祭」活動・10月14日(土)~15日(日)

JA群馬の主催する2017年「収穫感謝祭」が標記の2日間、群馬拉致議連との共催で署名・募金活動を実施、初日は曇天、2日目は朝から強い雨が降るなどあいにくの天気となってしまいましたが、多数・来訪者のご協力頂きました。

運営全般、ブースの設営などJA群馬中央会・JA改革推進部・部長監査士・楢原 俊彦様はじめ、多くのご担当者様に心から厚く御礼申し上げます。


初日14日、朝一番にみえてメンバーを激励して下さったのは笹川ひろよし国会議員、朝から元気な声で呼びかけて下さった狩野浩志県議。

一番長ブースに留まり激励くださった山本龍前橋市長・三枝ご夫妻、

皆様に心より感謝申し上げます。

来訪して下さった議員さん・首長さんのお名前

笹 川 博 義   衆議院議員(候補)

狩 野 浩 志   群馬県議会議員

山 本   龍   前橋市長

橋 爪 洋 介   群馬県議会議員

宮 崎 タカシ   衆議院議員(候補)

須 藤 昭 男   群馬県議会議員

羽生田 たかし   参議院議員(代理)

中 沢 丈 一   群馬県議会議員

ひじ  泰 雄   群馬県議会議員

薬 丸 きよし   群馬県議会議員

熊 川   栄   嬬恋村長

(上記は活動メンバーの記憶に基づくもので、欠落している部分はお許しお願い申し上げます。またご連絡願えれば直ぐに補正させて頂きます。)

ご署名と募金の明細


10月14日(土曜日) 署名 1,300名様 募金 \65,309

10月15日(日曜日) 署名 221名様 募金 \20,806


両日合計 署名 1,521名様 募金 \86,115


毎年、多くの皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

★新聞報道

朝日新聞・読売新聞・産経新聞・・・・・・・・・・・・・・はこちらから

☆☆☆ 読売新聞掲載写真・・・はこちらから

(特別掲載6か月間限定)

☆両日の写真はこちらから

<活動メンバーから皆様へ・・・・>

○今年の感謝祭は天気に恵まれず、急な冷え込みと雨模様での開催となりましたが、悪天候のなか心動かされる様々な出来事がありました。

全てを書くことは出来ませんが、どうしてもお知らせしなければならない方々については少しだけ触れておきます。


○玉村から駆けつけて下さった細身の男性は「新聞でこの活動を知り、自分も何かしないといけないと思い、ここに来ました、頑張って下さい」と居ても立ってもいられないご様子でメンバーにストレートな思いを伝えて下さいました。


○桐生からいらして下さったという、やや目立つ華のある容姿のご夫妻は「実は昔、都内の電車で拉致されそうになりました、そのことを話さなければいけないと思い・・・」と恐ろしい記憶の詳細について語って下さいました。


○15日の最後、感謝祭活動の片付けも終わり、ボランティアメンバーが帰宅準備をはじめた時、ご高齢の上品なご夫婦が、心もとない足取りで不安そうにテントに近づいていらして、「もう終わってしまったのですか、これを横田さん達に渡して欲しいのですが・・」と重そうなスーパーのレジ袋を差し出しました。

その袋には大量の一円玉、五円玉、十円玉がギッシリと詰まっていました。

10月15日は急に冷え込み11月の気温、しかも降りしきる雨、髪も上着も濡れて心も体も冷え切りそうなテントのなか、ボランティアメンバー全員の胸に熱いものが込み上げてきました。


○残念ながら募金箱や署名用紙など全ての備品を車で運び出した後であった為、ご署名は叶いませんでしたが、ご住所、お名前、電話番号をお伺いし、最敬礼でお見送りをさせて頂きました。


◎皆様の真心、必ず拉致被害者家族にお届け致します。

本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。


◎上記の方々に限らず、様々な事情で会場に来訪できなかった方々もいらっしゃることでしょう。残念ながらこのようなイベントが行われていることを知らない方々も多いのだと思います。


◎私たちの活動は、そのような善意と勇気溢れる方々に、大きく支えられているのだと改めて実感しました。

皆さまの強いお気持ちが政府に届き、なんらかの進展へと繋がり、一刻も早く帰国し、家族と共に過ごせる日が来る事を切に願います。




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