●「救う会・群馬」活動15年周年


2002年12月1日・上毛新聞が一面トップ記事で、横田夫妻が前橋市に

1988年から1991年・3年余居住していたことを報道。

「救出へ協力を」・・横田めぐみさんの両親

「15年前、前橋で生活・旧友に切実な思い」

その記事に「前橋市三俣町・大野トシ江さんと特に早紀江さんと交流が深い、と掲載。当日、大野トシ江宅には電話が殺到、朝早くから見知らぬ人もお見えになり、何か役に立ちたいと訴えた。電話は故障し、前橋キリスト教会・婦人部の方々が応対など応援体制に入る。報道陣は部屋一杯に待機。

そんな中で、2002年12月19日・「群馬ボランティアの会」(横田ご夫妻ら拉致被害者家族を支援する群馬ボランティアの会)が発足。

「組織規程」「会計規程」は大野敏雄が作成し皆さんに説明。「救う会・全国協議会」の事務局長は荒木和博さん。「救う会」入会を折衝するが、各県1団体を認定する課程にあり、直ぐには認めないとのこと。

2003年1月12日(日曜日・成人の日)午後2時~4時・横田夫妻を迎え「スズランデパート前橋店前で署名募金活動。大群衆に囲まれ、スズランの男性社員5人がスクラム組んで、署名の順番を制御する始末。萩原弥惣治市長のご配慮も賜り、同年6月14日・前橋市民文化会館で「めぐみのこと、もっとあなたに語りたい」のテーマで講演会・1,200名を超える聴衆に満たされた。

因幡 晃「めぐみ」の使用がJASRACに認められ、準備したCD500枚は瞬時に完売。開幕前の「ロジェワーグナー・アメイジング-グレイス」の使用も無料で使用許可された。

前後するが、スズラン活動の前日、横田早紀江さんを高崎駅に迎えに出て、新幹線・高崎東口で待っていたが、多くのカメラ・報道陣に黒山のように囲まれてくる早紀江さんに、これはもう単なる「友人」ではないと感じた。

前泊で我が家に泊まり、翌日前橋キリスト教会礼拝に参加。この時も報道陣に囲まれた。

「救う会・群馬」15周年報道

当初の「上毛新聞」(参考)・・こちらから

産経新聞・上毛新聞・・・・こちらから

NHKニュース ぐんま640 救う会15周年 取材映像


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