横田早紀江さん
  S11,1936年2月・京都市生まれ。横田めぐみさんの母。
  S53,1978年10月めぐみさん失踪の悲しみからマクダニエル宣教師を通してキリスト教入信。
  聖書・苦しみの書「ヨブ記」に出逢う。この信仰が今も強く早紀江さんを支える。
  S63,1988年~H3,1991年の間・横田 滋さん・日本銀行前橋支店に勤務に伴い前橋市居住。
  同じ長女を亡くした「救う会・群馬」「群馬ボランティアの会」代表・大野トシ江と前橋キリスト教会で出逢う。
  書道、油絵で群馬県展に出品、入選。文才も優れ、めぐみさんが偶然に拉致されたのでは無いことを、選び抜かれ、
  機会を捉えて拉致されたことを確認させられる。大野トシ江が心臓の手術をすれば、毎日のように見舞いの電話が
  ある。張真晟(チャン・ジンソン)の話題で心痛めているやと電話すれば、「こんなことは毎日のようにある。
  神様がめぐみを守り、最善の時に逢わせてくださると信じているから大丈夫。」との答え。酷だが、
  まさに拉致の象徴として選ばれた人材なのかとも思う。名文にもなるコメントも、「ただ頭が真っ白になり、
  そのときに与えられたことを言うの。」とのこと。「お母さんが、きっと助けてあげる」「めぐみへの遺言」
  「めぐみと私の35年」(新潮社)他多数。
  など図書・歌詞・多数。

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