●平成26年度・北朝鮮人権侵害問題啓発週間事業


「横田早紀江さん・飯塚繁雄さん講演会」
11月8日(土曜日)・午後1時30分~午後4時・みどり市桐生大学の平成記念ホール



群馬県・みどり市・群馬拉致議連・「救う会・群馬」「群馬ボランティアの会」4者共催で開催されました。
ご参加くださった方がたは予定の500名を超えて、700名余の方がお話しを聞いて下さいました。
この企画は第一回・前橋市から始まり、今回は第八回目になります。
(詳細は「群馬拉致議連」の項目)

横田夫妻・今後講演会参加を中止するとのことで、報道機関が多く集まりました。
以下横田さん不参加表明から実施に至る経過です。


私たちは、横田夫妻講演会を予定していました。
10月9日横田 滋さんのお怪我で、時事通信からのメールで知り、
早紀江さんとは何回か連絡取り合いました。
10月15日横田早紀江さんとの長い電話で、遅く出て、早く帰ることを条件に無理を通して頂きました。

10月20日・午前9時から、群馬拉致議連役員・群馬県・みどり市・「救う会・群馬」で講師変更などについて、それに伴う対応について協議しました。
東京発10:06・高崎着11:06で開演を13:30にして、始めに早紀江さんの講演
そのあと35分のDVDを映写、この間に飯塚繁雄さんと伴に記者会見、これで直ぐに高崎駅送りで決めました。

10月31日・午前11時30分・群馬拉致議連主催で県庁・刀水記者倶楽部で記者会見
講師変更などに伴う対応を発表、告知記事をお願いしました。
当日,横田早紀江さんには、お約束通り早くお帰り頂くことが出来、午後6時前にご帰宅できたと電話を頂いております。

TBS丹羽小百合記者など、同行の記者が付添でした。
横田夫妻講演中止の報を得て、日経除く全部の新聞、朝日新聞・産経新聞は東京本社から。
TVはTBS・日本テレビ・朝日テレビ・NHKいずれも東京キー局、それに群馬テレビが参加しました。
カメラ音声などクルーを含めると、28名の報道陣が集いました。

記者会見では、講演中止について数社から質問がありました。
私たち、かって最多数のマスコミ相手の記者会見でした。
記念すべき集会となりました。

傍で見て、早紀江さんの疲れ切った表情も見ました。
私たちはご夫妻と丁度同じ年配で、疲労のほどは良く判ります。

500人定員に700名の観客参加がありました。桐生大学の平成記念ホールは最適でした。
講師の話に皆さんが目を向けて、時折頷く声が聞こえ、驚くほど真剣な集会になりました。
講師もこれを感じていました。「何よりも暖かいご支援だ」と話していました。

<講師の話の内容は、各紙の記事をご高覧ください。>



ご署名256名でしたが、署名用紙入りの封筒100部用意したものが全部捌けました。
募金は¥93,852円の多額をお預かりいたしました。
署名用紙お持ち帰りの方、多分相当多数の署名が今後寄せられると思います。




朝日新聞東京本社・編集委員・北野隆一さんが駆けつけてくださいました。
北野様とは、2006年3月地方で最初・高崎市で「横田 滋写真展」を開催して以来8年ぶりの懐かしい再会でした。以後毎年年賀メールで状況分析や抱負など頂いています。
産経新聞本社からは松岡朋枝記者が駆けつけてくださいました。




★講演会の新聞報道★
横田滋さん怪我第一報など
産経新聞・朝日新聞
朝日デジタル・毎日新聞
読売新聞・上毛新聞・東京新聞
桐生タイムス

★講演会の写真はこちらから★